糖質制限中にも、野菜や肉類をたくさん食べる事ができる料理と言えば鍋ですよね。
そこでこの記事では、冬場はもちろん夏場にも食べたくなるほど美味しい、糖質制限で作った鍋のレシピを紹介します。
ヘルシー 豆乳鍋
100gあたり2.9gしか糖質がない無調整豆乳をベースに作る豆乳鍋。コンソメのかわりに「チキンブイヨン」を加えると、もっと洋風な味わいにする事もできます。
「鍋のしめ」としては「糖質ゼロ麺」のような、味がからみやすいタイプの麺を加えるのがおすすめ。
鍋であまったスープに麺を加え、パルメザンチーズ(粉チーズ)とブラックペッパーを加えれば、カルボナーラ風にして食べる事ができます。
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ニンニク塩バター鍋
ニンニク&バターの風味が食欲をそそる鍋。約3,000人もの人が実際に作って「美味しい!」と言っている超人気のレシピです。
ニンニクとバターで濃そうなイメージですが、「ポン酢でさっぱり」と食べるので、いくらでも食べる事ができます。
ちなみに、市販のポン酢には砂糖も加えられているので、糖質量が気になるなら酢醤油を作って食べる方法も。
もつ鍋風 餃子鍋
「餃子+もつ鍋」という絶対に美味しい味な組み合わせ。
レシピでは普通の餃子を使っていますが、小麦粉を原料にしている「餃子の皮」は、炭水化物(糖質)がたっぷりと含まれています。
ですので、餃子の「皮」以外の材料を、餃子の皮がわりにして作った お手製餃子を入れるのがおすすめです。
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大根まるごと1本鍋
大根をまるまる1本いれて作る豪快な鍋。ちょうど、豚肉とキャベツで作るミルフィーユ鍋を、キャベツではなくて大根を使って作ったようなイメージ。
大根と肉を交互に挟み込むようにして煮込むので、両方に「旨味」がしっかりのります。
ピェンロー鍋
ピェンローとは、中国で「鍋料理」という意味。
「調味料をほとんど使わない」という事が特徴で、干し椎茸&戻し汁をベースにごま油だけを入れて具材を煮込んでいきます。
後は、やや多めに塩や一味唐辛子を入れた おわん(器)に、鍋のスープを入れて塩を溶かしてから 具材を食べるというもの。
「スープはお粥用に使うので、途中で飲んではいけない」等の、ピェンロー鍋ならではのルールもありますが、糖質制限中はそもそも「お米NG」なので、途中で飲んでしまってもOK。