糖質制限ダイエットをしている時におすすめ!自分で簡単に作る事ができて、しかも糖質を大幅にカットする事ができる「糖質制限ケーキ」のレシピを紹介します。
糖質制限 基本のチーズケーキ
クリームチーズの糖質量は100gあたり2.3g。レシピ分をまるごと食べてもチーズの糖質量は4.6gしかありません。
レシピ内で使っているラカントは、エリスリトールを主原料としたもの。「ラカントS」という商品名で販売されています。
エリスリトールは、糖質の分類上では「糖アルコール」と呼ばれるタイプ。糖アルコールは、砂糖等に比べて「血糖値の上昇が緩やか」な事が特徴ですが、エリスリトールだけは、一切、血糖値を上昇させません。
ラカントSの封を開けてみるとよく分かるのですが、まるで「綿菓子」のような香ばしい甘さの風味が特徴で、お菓子作りにも活用しやすいです。
▶関連:甘いもの好きだけと糖質制限するならエリスリトールが必須!
豆腐で作るチョコケーキ
絹豆腐を材料に使ったケーキ。ほんのり「豆腐」の風味を感じる事もできます。
作り方もとてもシンプルで、材料をすべて混ぜ合わせてからオーブンで焼くだけ。
あえて、2日程 置いておいてから食べると、甘さが落ち着いて美味しく食べるそう。
ふわふわ チョコレートシフォン
はじめに紹介したチーズケーキのレシピと似ていますが、卵の割合を多くする事で、ふわふわに膨らむシフォンケーキにする事ができます。
ポイントは卵白をしっかりと混ぜ合わせて、たっぷりの空気を入れるようにすること。泡立てた卵白を混ぜ合わせる時は、空気の層をつぶさないように、さっくりと混ぜる事がコツです。
おからパウダーのパウンドケーキ
材料にある「おからパウダー」は、豆乳のしぼりカスである「おから」を乾燥させてから、細かな粉末状にしたもの。
例えば、おからパウダーの中で人気のある「ユウテックのおからパウダー」を見てみると、100gあたりの糖質量は5.9g。同量の小麦粉の糖質は、73.4gにもなるので、わずか12分の1程度の糖質量しかありません。
大豆粉のシフォンケーキ
大豆粉は、大豆を「生のまま」で粉剤してものを、粉状にしたものです。これが「大豆を炒って」から奮発にした場合は、きな粉と呼びます。
「マルコメ の大豆粉」を例に見てみると、糖質量は100gあたり19.3gほど。おからパウダーと比べると、若干糖質量は多めですが、それでも小麦粉と比較すると約3分の1程度です。
材料では「砂糖」を使っているので、「ラカントS」等に置き換えて作るのがおすすめ。
アーモンドプードルで作るケーキ
口コミ評価の高い「パイオニア企画 のアーモンドプードル」の成分表を見てみると、炭水化物量(糖質量)は100gあたり16.4g。
お菓子作りでよく使われるアーモンドプードルは、「ヘルシー系お菓子」でよく使われる「大豆粉」よりも、意外に糖質が低めです。
レシピの特徴は、何と言っても「かなりお手軽」につ作る事ができる点。
丼鉢に材料を全て入れて混ぜてから、そのままレンチンするだけで作る事ができます。「オーブンで何度」というような細かな設定も不要です。