アーモンド、カシューナッツ、ヘーゼルナッツなどなど、色々な種類のあるナッツ。実は、ナッツの種類によって含まれる糖質量に大きな違いがあります。
そこで、主要なナッツの糖質量を一覧にしてまとめました。「糖質量が多いナッツの種類はどれ?」という時の参考にしてください。
ナッツの種類別 糖質一覧表
主要なナッツ類の糖質量を一覧で紹介。糖質量は、文部科学省の「第2章 五訂増補日本食品標準成分表(本表)」を参考にして、一覧表にしました↓
ナッツの種類 | 糖質(100gあたり) |
---|---|
アーモンド(乾) | 9.3 g |
アーモンド(フライ 味付け) | 10.4 g |
カシューナッツ(フライ 味付け) | 20.0 g |
くるみ(炒り) | 4.2 g |
ピスタチオ(炒り 味付け) | 11.7 g |
ヘーゼルナッツ(フライ 味付け) | 6.5 g |
マカダミアナッツ(フライ 味付け) | 6.0 g |
落花生(炒り) | 12.4 g |
バターピーナッツ | 14.3 g |
糖質が多いナッツのランキング&少ないナッツのランキング
ナッツの糖質一覧表を参考に、糖質が多いナッツをランキングすると次のように↓
- 1位:カシューナッツ 20.0g
- 2位:バターピーナッツ 14.3g
- 3位:落花生 12.4g
逆に糖質が少ないナッツは次のようになっていました↓
- 1位:くるみ 4.2g
- 2位:マカダミアナッツ 6.0g
- 3位:ヘーゼルナッツ 6.5g
糖質制限中にナッツを間食で食べる時は、カシューナッツはできれば食べない方がいいタイプのナッツ。くるみは 糖質量が少ないので食べやすいタイプと言えます。
特に、くるみに関しては「スーパーフード」とも呼ばれていて、各種ビタミンやミネラル等の栄養成分をバランスよく含んでいる優秀なナッツです。
くるみに含まれる 「αリノレン酸」と呼ばれる脂肪酸は、中性脂肪の減少に対しても高い効果があると言われてますので、ダイエット目的の糖質制限中にも うってつけと言えそうですね。