糖質制限中に甘いものが欲しくなった時に助かるのが、糖質ゼロや糖質オフ系のチョコレートですよね。
そんな糖質をカットしてるチョコレートの中で、特におすすめのものを紹介しています↓
LOTTE ZERO
「甘さ」を出すための甘味料として、マルチトール・ラクチトール・キシリトール等が使われています。
これらの糖質は、糖質の分類上では「糖アルコール」と呼ばれる分類に当てはまるもの↓
糖アルコールは、果実や花等の天然のものを原料としている糖質で、「糖類」や「多糖類」等の糖質と比べて、約半分程度しか血糖値を上昇させません。
▶関連:糖質の種類と違いのまとめ・ダイエットに良いおすすめ甘味料
糖アルコールは、糖質カット系のチョコレートで使われる事が多い糖質で、パッケージ裏の栄養成分表示でもよく見かける事ができます。
明治 おいしいoff まろやかミルク
こちらは、糖アルコールの中で主に「マルチトール」を使って作られたタイプ。
一部、原料に砂糖が使われているので、「チョコレートらしい美味しさ」も残しつつ、適度に糖質をカットしたいという時におすすめのチョコ。
実際、「砂糖50%オフとは思えない美味しさ!」と人気です。
明治 おいしいoff砂糖ゼロ
同じく、明治の糖質カット チョコレートで、こちらは材料に一切「砂糖」を使っていないタイプ。カカオ分が多めなので、ビター系のチョコが好きな人におすすめ。
人工甘味料らしい不自然な味がなく、自然なチョコレートの味わいに近い事が特徴です。
低糖工房 糖質90%オフ 大豆クランチチョコ
糖質としては、合成甘味料である「スクラロース、アセスルファムK」を使用。ここまで紹介した糖アルコールと比較して、合成甘味料は一切、血糖値を上昇させません。
ですので、材料で使われているカカオやアーモンド等に含まれる炭水化物分しかなく、大幅な糖質カットに成功しています。
GRANDPOIR グランポワール
「値段がやや高い」という部分を除けば、糖質制限中のチョコレートとして最もおすすめできるチョコです。
その理由は、糖アルコールの「エリスリトール」を使っているから。
糖質の中で、一切、血糖値を上昇させない糖質は、合成甘味料とエリスリトールだけです↓
合成甘味料は厚生労働省や、日本以外にもアメリカ食品医薬品局でも総量を規制しています。
一方でエリスリトールは天然素材から作られているので、安全性が確立していて 安心して使う事ができつつ、しかも「一切 血糖値を上げない」という優秀な糖アルコールです。
また、エリスリトール以外でも、原料のカカオにもこだわっている事も特徴。有名産地のカカオを使用して作っていて、実際、「糖質制限中のチョコレートでも、トップクラスの味」と人気があります。