糖質制限をすると、多くの人が「中性脂肪が下がった!」という実感を持つ事ができます。
では、糖質と中性脂肪の間にはどのような関係があって、どんな仕組みで下げる事ができているのでしょうか?
そもそも 中性脂肪とは何?
体脂肪は女性に多く落ちにくい皮下脂肪と、男性に多く比較的 運動等で落ちやすい内蔵脂肪があり、これら体脂肪の正体が中性脂肪です。
そして、中性脂肪は3つの脂肪酸と1つのグリセロールで構成された成分で、ちょうどグリセロールを骨格にして脂肪酸がくっついているイメージです。
中性脂肪は、「空腹時」等に体脂肪分解が起こり、くっついていた脂肪酸が放出。細胞内のミトコンドリアによってエネルギー変換されるため、いわゆる「エネルギーの貯蔵庫」のような役割を果たしています。
貯蔵庫として必要な役割を果たしている反面、現代社会においては空腹状態が何日も続くような「飢餓」状態が起こる事は稀で、中性脂肪の貯蔵も過多になりがちです。
特に内蔵脂肪の増加は、様々な成人病のリスクを激増させるため「危険な脂肪」となってしまいます。
糖質制限で中性脂肪が減る理由
糖質を制限すると、中性脂肪も優位に減らす事ができます。
その仕組みを知るには、中性脂肪とすい臓から分泌される「インスリン」の関係性を知っておかなくてはいけません。
インスリンは、食後等で血液内の血糖が上昇すると分泌。血液内の血糖を、筋肉に受け渡してエネルギーとして活用しつつ、血液内から受け渡す事で血糖の量を下げる役割を持っています。
筋肉内でエネルギーとして使われなかった血糖は、筋肉や肝臓内の「一時貯蔵」成分であるグリコーゲンとして保管されます。
ただ、筋肉内で保管できるグリコーゲン量は300グラム程度。日本人の平均的な糖質摂取量は男女ともに1日あたり300グラムを超えると言われていますので、グリコーゲンとして保管できる上限も溢れてしまいます。

では、溢れてしまった血糖はどこに行くのか?
そのいきつく先がいわゆる脂肪で、インスリンによって「中性脂肪」としてどんどん体内に蓄積されるようになります。
冒頭で解説したとおり、中性脂肪は空腹時等に体脂肪分解され、特に何もしなくても自動的に分解されていくものですが、この時、インスリンが常時出ているような状態(いつも甘いものを食べているような状態)が続くと、中性脂肪の分解はストップし体脂肪分解作用も抑制されてしまうのです。
インスリンは別名「肥満ホルモン」とも呼ばれ、このような不名誉な名称がつけられるのも、中性脂肪を増やす&分解もストップさせる、という2つの理由があるからです。
糖質制限をするという事は、つまりインスリンの過剰分泌を抑えるということ。
基本的に血糖値は糖質を摂取しなければ上がる事もないので、それを下げるための追加的なインスリンの分泌もなくなります。
インスリンの分泌もなくなるから、中性脂肪として血糖が貯蔵される事はなくなり、体脂肪分解も起こりやすくなるため、中性脂肪が減っていく のです。
▶関連:糖質制限ダイエットを成功のためにインスリンの作用を知ろう!
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(ビフィズス菌の割合が5倍に増えたとの実証データも)

基礎代謝で、代表的な器官の消費割合は「内臓38% 筋肉22% 脂肪4% その他16%(※1)」と、内臓の割合が高いです。
基礎代謝割合が多い内臓の運動で、特に、胃腸が食物を運ぶ時の「ぜん運動」は、内臓脂肪を消費されやすいとも言われています。
腸内環境が良くなれば「ぜん動運動」も活発になるので、辛い食事制限をしなくても痩せやすくなる可能性が上がるというわけ。
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※1 引用元:厚生労働省e-ヘルスネット「ヒトの臓器・組織における安静時代謝量」(糸川嘉則ほか 編 栄養学総論 改定第3版 南江堂, 141-164, 2006.)
※2 腸をキレイにとは、腸内環境を美しく整えるという意味。
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